デフォルトした国家からみる国債運用
不安を煽るわけではありませんが、実際にデフォルトした国についてみていきたいと思います。
■ ロシアのルーブル
ロシアは1998年にデフォルトしました。
多くの銀行が預金封鎖、紙幣の価値が大暴落するので物価が高騰、しかもそのデフォルトは【超いきなり】やってきたのです。
誰にも予測できなかった【デフォルト】。
ロシアは95年辺りから【短期国債】を積極的に発行してきました。
それを国民から預かった預金で、銀行が購入していたのですね。
財政破たんにより、一気に通貨の価値は1/3まで下落。
すなわち国家の総資産(国民の資産含め)一気に1/3になってしまったのです。
■ 日本の財政と似ていない!?
そうなんです。
この状況は今の日本の財政状況とそっくりなんです。
【私別に国債持ってないし~関係ないし~】と思っているあなた!
関係ありありなのですよ!
まず日本の国民的貯金といえば【ゆうちょ銀行】ですよね。
ここ会社の資産運用はほぼ【国債】で運用を行っているのです!
つまり国債で資産運用を行っている金融機関に預けているだけで、間接的に【国債運用している】ことになるのです。
■ デフォルトを回避するためには
デフォルトを回避するためには、投資の基本【リスク分散】です。
国家の財政破たんというものは、普段意識することがないので忘れがちになってしまいます。
きちんとまとまったお金ができたら【海外資産】等に分散しておくと、何かあった際に困ることはありません。